1.コントラストを高める：月と惑星の撮像に用いると視覚効果を低減し、コントラストを高めることができる。主に「惑星」などを撮影する際に絶大な効果があります。

2.両面マルチコーティングが反射を低減します。また耐スクラッチコーティングにより、お手入れも簡単です。

1. 3.天文用途に加えて、このフィルタは近赤外線の自然撮影にも使用でき、植物、空と雲などに適用します。（670nmを超えるIRに敏感なカメラの使用が必要です）
3. 4.SVBONYのフィルターは観察のために設計されていません。視覚には適さない。
4. 670nm あたりからの波長の光を通します。通した光が何色になるかはカメラの仕様で異なります。
   例えばSV305が使用しているIMX290カラーセンサーはだいたい650から750nmの波長は赤の感度が他より高いので赤系で写ります。
   800nm以上になると赤緑青の感度がほぼ同じなので灰色になります。
   IR Pass filterは製品によって通す波長が異なり、656.3nmを通す製品だといわゆる赤い星雲もよく映るようになります。馬頭星雲の周りの赤い部分とか。