高倍率双眼鏡のメリットとは?
高倍率双眼鏡のデメリットとは?
双眼鏡の選び方
歌っているときの表情、細かな衣装、ダンスの足の運び方……。ステージから遠く離れたところにいても、自分の好きなアイドルを間近で見たい。そんな思いをかなえてくれるのが双眼鏡です。
高倍率双眼鏡のメリットとは?
双眼鏡選びでまず確認すべきポイントは、倍率です。倍率が高い双眼鏡ほど、遠くのものが大きく見えます。
【例えば……10倍の双眼鏡の場合】
100m先に対象がいるとすると、
100÷10=10m
つまり、実際は100m離れたところにいても、自分の10メートル先に対象がいるかのように大きくに見えるということです。
高倍率双眼鏡のデメリットとは?
倍率は高ければ高いほど大きく見えて良いと思われがちですが、倍率が高いほど視野が狭くなる、手ブレが増える、暗く見えるなどのデメリットもあります。
「とにかく高倍率のもの!」ではなく、使用シーンや見たいものまでの距離から適切な倍率の双眼鏡を選ぶのがおすすめです。
双眼鏡の選び方
観劇では低倍率で会場全体を広く捉え、コンサートでは口径の大きいレンズや手振れ防止機能でアイドルの表情を捉える。観劇などさほど広くないが暗めの場所では、倍率は欲張らずに視野が広くて明るい機種が見やすいです。コンサート・ライブでは、簡単に扱えるコンパクトな機種がお勧めです。しっかりと見たい方には口径大きなレンズや防振タイプが良いでしょう。
手振れ防止機能や大口径双眼鏡が活躍。防水機能があれば突然の雨でも安心!屋外施設など広い会場では、単純に倍率を上げるのではなく、口径の大きなものがよく見えます。ズーム式なら低倍率で会場を広く見回し、高倍率で選手表情を大きく捉えることができます。 手振れ防止付であれば、高倍率でもぶれずに良く見えます。
SV30シリーズ F9319B/F9319Aとsv206シリーズF9364Aをおすすめします。
重さ重視!軽量コンパクトタイプ。
ズームタイプで遠くも近くも!
持ち運びに便利なコンパクトタイプがお勧めです。軽さを重視して光学性能の良いものを選びましょう。歴史的建造物など比較的近くものは8~10倍程度で十分です。 ズーム式だと倍率が変えられて便利です。 自然観察を兼ねる場合は、多少大きくなりますが、レンズ口径がでしっかりしたものが良く見えます。
SV47シリーズF9340B/F9340D とSv202シリーズF9351Aがお勧めです。
広視界タイプで野鳥をキャッチ!
対物レンズ大きめがオススメ
野山や森など近距離で動きの速い鳥を観察するには8~10倍で視界が広いタイプが、鳥を追いかけやすくお勧めです。湖沼や干潟など遠くの鳥を観察するには8~12倍のもので、三脚に固定するタイプのものが安定して使用できます。
山と森の場合はSV202系列F9351D/F9351B/F9351C
https://www.svbony.jp/Shop?s=SV202
湖やビーチの場合はsv202シリーズとSV47シリーズ(F9340B/F9340D)がお勧めです。
https://www.svbony.jp/Shop?s=SV47
観測場所によって使い分ける!
三脚へ固定してのご使用がオススメ
双眼鏡は星の淡い光を捉え、星雲や星団がもっと見えやすくなります。7~10倍くらいで、三脚に固定して楽な姿勢で観察するとよいでしょう。光害のない暗い場所ではひとみ径が5~7mmくらい、市街地などの光害で空が明るい場所ではひとみ径が4~5mmくらいのものがおすすめです。
例えばSVBONY SV407 をお勧めします。
https://www.svbony.jp/binoculars-super-wide-binoculars/