夏は夜風が気持ちのいい季節。家の庭やバルコニーで、涼みながら、のんびり過ごすのもいい。そんなときは、近くの公園や自宅のベランダから天体望遠鏡や双眼鏡を使って天体観測をしてみましょう。

マンションのベランダからでも見える天体は少なくありません。外出できなくても自宅から見える星空を眺めてみましょう。親子で語らいながら、ゆっくりとベランダで過ごすのも悪くないですね。

 SV9502 天体望遠鏡 360mm焦点距離 50mm対物レンズ 地上観測も可能

天体観測といえば天体望遠鏡だと思っている人が多いのですが、意外と取り回しが難しく、しかもしっかり見えるクラスのものは高価です。双眼鏡ならば比較的安価で、持ち運びも取り回しも簡単です。天体望遠鏡のレンズよりは低倍率ですが、逆にその方が広い範囲を観測できて、お目当ての天体をうまく捉えることができない、なんていうこともないですよ。

双眼鏡、天体観測用に選ぶにはいくつかのポイントがあります。

基本的なところでは、口径が50mm前後のもの ・倍率が7～10倍のもの ・手で持ったときに重くないもの （目安は1,000g前後）の3点。これは「充分に天体を観測できる性能があり、かつ手ブレをしにくい双眼鏡」であることを意味します。

SV407 双眼鏡 星空観賞 超広角双眼鏡

望遠鏡は絶対に太陽を見てはいけないよ！子供の興味と可能性は無限大。そのきっかけを与えてあげたいですね。