SV305シリーズCMOSカメラ使用の流れについて、「SV305をsharpcapで使用ですが、表示がモノクロになっています」「画像はカラーなのに何故か白黒で保存されます」と言うお声を聞くようになりました。
そこで、今日は解決策が説明します。
[Capture Format and Area] から。ここではキャプチャーするデータの種類、キャプチャーエリア、ビニング、ファイルフォーマットが指定できます。
[Colour Space] で、カラー・白黒・ベイヤー配列データが選べます。簡単操作の場合は、カラー(RGB24)か白黒(raw8,raw16,mono16)
ちなみに、RAW8やRAW16で、
Debayer PreviewをONにすると、カラー表示されます。「私の経験上」
そこで、カラーで保存するにはRGB24を選ばないとだめです。
使えるようになるまでの流れを説明します。
1.ドライバーソフトとアプリケーション
PCがSV305を認識するためのドライバーソフトと、実際にカメラから画像を取り込むためのアプリケーションが必要になります。いずれもSVBONYサイトの製品ページからダウンロードすることができます。
*最新版をアップロードすることをお奨めします。
2.パラメータ調整
カメラが認識されると右側に操作ウインドウが開きます。
主に調整するのは「Exposure」(シャッタースピード)と「Gain」(ゲイン)です。
レンズ(望遠鏡)のF値にもよりますが月以外はシャッタースピードは最低でも1秒以上、ゲインは高めにしないと、ピントが大きくずれている場合視野に入っているかどうかさえ分かりません。
3.設定の練習
カラーバランスがおかしいようなら「ImageControls」の「AutoWhiteBalance」のアジャストボタンを押します。
初めは明るい星や、月などでピント合わせや、各種設定の練習をすると良いでしょう。
画像色の場合、Brightnessは色を出すために最大の240にしてあります。White Balance(R)とWhite Balance(B)はかなり効きます。
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