SV503 シリーズ望遠鏡+ZWO EAF (電子オートフォーカサー) 設置ガイド

1. はじめに

2. 技術レベル: 初級者
   所要時間: 10～15分
   装置：
   SVBony SV503 スコープ (70/80/102)
   ZWO EAF 1セット（新/旧モデル）

必要なツール:
5/64 アレンキー
3mmアレンキー
または
M5 / M4 アレンキー (ZWO EAF ボックスに付属)

部品：
2x M4 ネジ (ZWO EAF ボックスに付属)
4x M5 ネジ (ZWO EAF ボックスに付属) (長さが異なる場合があります)
スペーサー x 4 (ZWO EAF ボックスに付属)
モーターブラケット
1x フレキシブル カップル (ZWO EAF ボックスに含まれています)

2.流れ

1. 1.ZWO EAF のすべての部品が箱に入っていることを確認し (箱の中に何が含まれているかについては ZWO の Web サイトを確認してください)、2x M4 ネジでモーター ブラケットを組み立てます (写真 1)。
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3.                                   写真1 ZWO EAF BOXに必要な部品

2.簡単にアクセスできるようにフォーカサーを回転させます (写真 2)。

                                  写真2 フォーカサーを回転させた状態

3.フォーカスロックネジとテンションホールドネジ穴の位置を確認します (写真 2)。

1.                          写真2 フォーカスロック＆テンションホールドネジ穴

4. フォーカス ロック ネジを取り外します。ただし、穴の中のテンション グラブ ネジに触れたり、取り外したりしないでください (写真 3)。

                          写真3 フォーカスロックネジを外した状態

5. グラブネジ (2 本のグラブネジ) を緩めてシングルスピードフォーカサーノブを取り外します (写真 4)。

                            写真4 2x グラブネジ式シングルスピードノブを緩める

6. ノブを取り外したら、フレキシブル カップル (ZWO EAF ボックスに付属) を取り付けます。どのボア サイズがフォーカサー ノブ シャフトに適合するかを確認する必要がある場合があります。取り付けられたら、グラブ ネジ (2 回締めます) を締めます。 5)

                                                写真5 2本のイモネジを締める

• *M5 ネジには異なる長さが付属する場合があります。手順 7 で最も長い M5 を使用する場合。
• 8. モーター本体をフレキシブルカップリングに挿入し、グラブネジを締めます (2 つのグラブを締め付けます) (写真 7)。
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•                                   写真7 モーター本体の取り付けとグラブネジの締め付け

9. 下図のように MOTOR 本体とモーターブラケットの位置を合わせて (写真 8)、M5 ネジ 2 本* + スペーサーを使用してモーターをブラケットに取り付けます (写真 9)

• *手順 9 で最も短い M5 を使用する場合、M5 ネジには異なる長さが付属する場合があります。

10. モーターブラケットを手で（本体に向かって押しながら）モーター本体に触れる程度に調整し（写真 10）、モーターブラケットのネジを締めます（写真 11）。

        写真10 モーターブラケットの調整                                写真11 ネジを締める

11. EAF の取り付けが完了しました。ボルト/ネジが十分に締まっていることを再確認してください。次に、ZWO ハンド コントローラー (付属していません) / ASIAIR を使用して EAF を動かし、すべてが所定の位置に保持され、動作することを確認するテストを行います。 / その​​他の ASCOM ソフトウェア。

 すべてが正しければ、SVBONY SV503 シリーズ望遠鏡から取り外される部品は 2 つだけになります (写真 12)。

                                               pic.12 外すパーツは2つだけ

ZWO EAF が正しく取り付けられた場合のサンプル画像。

何か質問がございましたら、info@svbony.jpまでお気軽にお問い合わせください。