SV550 122MM アクセサリ(初編）----0.8X フラットナ/レデューサー

SV550 122MM APO望遠鏡に関するご意見やご提案を収集したところ、多くのお客様がどのようなアクセサリーを発売するかについて非常に懸念しており、特にフラットナーとフォーカルレデューサーのことです。そうです！ それは深宇宙撮影には不可欠な部品と思われています。

Q＆A

Q:フラットナーを発売していますか。

A:そうです。

Q:内蔵フラットナーですか．

A:いいえ、インストールする必要があります。

Q:望遠鏡を購入するとフラットナーが別途購入要りますか。

A:はい。別途購入が必要です。ちなみに、プレセール期間中は無料で入手できるチャンスがありますので、プレセール活動にぜひご注目ください。

Q:フラットナーの仕様は何ですか。

A: 0.8X です。

Q:フラットナーの価格はどうですか。

A:まだ未定ですが、絶対にサプライズな価格でしょうね。

なぜフラットナが必要なのでしょうか?

 深宇宙撮影は通常の撮影ほど単純ではないことがご存知でしょう。 複雑なカラー画像処理に加えて、深宇宙撮影中では、色収差、コマ収差、像面湾曲などのさまざまな光学収差が発生する可能性があります。したがって、望遠鏡の構造や深宇宙撮影で直面して克服する必要がある重要かつ困難な問題であり、特に精細を追求する人にとっては、補正用のアクセサリーを追加したり、ソフトウェアのデバッグを使用したりして、画像を完璧にすることが非常に重要です。 優れた望遠鏡だけで完成しない、適切なフラットナーなどのようなアクセサリと組み合わせる必要と思われています。 レンズの構造と光の伝播の影響により、結像歪みを完全に回避できる望遠鏡はまだであろうかな。しかしながら、フラットナーを追加すると、像面湾曲を修正して視野をより平坦化し、画面で丸くて鋭い星で囲まれるようにすることができます。

深宇宙写真における一般的な像面湾曲 - 樽型歪み

代表的な広角レンズや魚眼レンズで、画面中央付近が引き伸ばされるのが特徴にあります。

別のタイプの歪みは、線が外側に曲がる場合です。これは糸巻き型歪みと呼ばれます。 このタイプの歪みでは、フレームの隅に向かうにつれて画像がどんどん引き伸ばされていきます。

屈折望遠鏡の場合、像面湾曲は通常糸巻きであるため、星が紛失したり、鮮明さが欠けたり、色が分離して見えることがあります。 通常、惑星の写真ではあまり問題にならないかもしれませんが、月面や深宇宙の画像をクローズアップして撮影する場合には顕著になります。 調整にはフラットナを使用することが非常に必要です。

今回設計したフラットナーはフォーカルレデューサーの性能もあります。 視野を平坦にし、望遠鏡によって生じる視野の湾曲をできるだけ除去し、同時に望遠鏡の焦点距離を短縮しています。

バックフォーカスやイメージサークルパラメータなどの詳細は後日発表予定です。ご期待ください。