今回新たに発売する「SV905C ガイディングカメラ」は、長時間露光での天体撮影時には必須となるオートガイド用のガイディングカメラです。今日はオリオン座星雲のテストが説明します。
使用機材
66mm f/5.9 望遠鏡
セレストロンAVXEQGOTOマウント
ZWO ASI 178MC カメラ[Hα, Hβ, OIII,付近の波長域を透過させ]
50mm F=190mm ガイドスコープ
SV905C ガイディングカメラ
まず、L-eNhanceフィルターは使用なし、プレアデス星団を撮影します。 SV905CカメラはPHD2でST4ガイドに使用されました。テストされた最長の露出は5分であり、連続した露出で画像間にまったく動きませんでした。
プレアデス星団5x5分の露出しました。これは、画像を生成ではなく、主な撮影対象ハンター星雲が適切な位置に上昇する前にST4ガイドをテストするためです。
オリオン座星雲を撮影するには、望遠鏡に平行にならないようにガイドスコープの角度を調整したほうがいいです。これにより、撮影された明るい星雲はガイディングカメラの作業をを妨げません。
オリオン座星雲
AstroDMx Capture for Windows
100 x 30秒露光 15 x 60秒露光 ダーク
Optalong LeNhanceフィルタ
ZWO ASI 178MCカメラ
PHD2 ST4自動ガイド
FITファイルはDeepSky Stackerでスタック
Gimp 2.10、FastStone、NeatImageでフラット処理
これらの実験は、SV905CカメラがST4ガイドカメラとして動作することを示します。
レビューby【Dr. Steve Wainwright】