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SVBONY SM402 三眼実体顕微鏡の使い方

SVBONY SM402 三眼実体顕微鏡の使い方

先月でSM402 三眼実体顕微鏡を発売しました。多くのファンズはこの商品に興味があります。本日にこの三眼実体顕微鏡の使い方について、詳しく紹介したいと思います。

実体顕微鏡とは、観察したいものをそのままの状態で拡大して観察できる顕微鏡。固定倍率式やズーム式、また双眼タイプや三眼タイプがあります。 サンプルを薄切りなどにせずそのままの状態で観察でき、上から光を当て観察するためサンプルとレンズの間に広いスペースを確保でき両眼でみることで立体的に観察ことができます。電子部品や精密機器などの検査などの工業分野から宝石や鉱物の鑑定、植物や生き物の観察まで幅広い用途でご使用いただけます。実体顕微鏡は、左右の光路が斜め(ななめ)に設定され、対物レンズから接眼レンズまで双眼になっており、左右の目が別々の視界を持 つため、肉眼で見ているのと同じように立体視できます。実体顕微鏡の倍率は生物学顕微鏡ほど大きくはありませんが、作動距離が長く、焦点深度が深くため、視野が広くて、検査対象物の全体を観察するのが便利です。

この顕微鏡はスタンド付きのスタンダードな2眼タイプのほか、カメラなどを接続できるポートが付いたスタンド付き3眼タイプ、装置組み込みなどで使用するスタンドなしの3眼タイプをご用意しています。このポートを介して、顕微鏡をカメラに接続し、画像をコンピューターに送信することができます。三眼が双眼よりも1つ多い観察モード、ビデオ観察の機能を備えています。

製品の使用する時に以下のステップを参考してください。

1.LED照明ランプを顕微鏡に取り付け、しっかりとロックします。

2.電源を接続し、ON / OFFスイッチをオンにします。

3.光源調整ノブを光源ギアに回します。

4.観察したいものをガラス製のリバーシブルプレートに置き、クレンメルを押します。

5.鏡筒高さ調節ノブを上下させてピントを調節します。 ②ズーム調節ノブをゆっくりまわしながら、観察したいものにピントを合わせていきます。 もしピントが外れている場合、上記の操作を繰り返し行い最適なピント調整を実施してください。 最初は低倍率でピント調整すると合わせやすいです。

6.そして左右視力が違う方は左右の接眼レンズの視度調整リングを回して調整します。左右プリズム室を回転させて目幅を調整します。

7.接眼レンズベースを回転させることで、360度観察のニーズに対応できます(メガネをかけない方は、視度調整リングを手で持って回転しないようにしてください。メガネをかけている方は、接眼レンズカバーを外すことができます。観察用)

ビデオ観察をしたい場合

直筒取り付け口にあるカバーを取り外します。 付属のポートを回しながら本体に取り付けます。 別売りの顕微鏡カメラを取り付ける場合、直筒のカバーを 取外し、顕微鏡カメラを差し込むようにして挿入します。

レバーを使って、双眼観察と写真撮影の切り替えを実現します。逆に、写真撮影やビデオ録画の場合はレバーを外側に動かし、両眼観察の場合はレバーを内側に動かします。どの光路を選択しても、レバーを最後まで動かす必要があります。

写真撮影モードに切り替えた後、電子接眼レンズを取り付け、Sharpcap4.0ソフトウェアを取り付けて開き、カメラの列をクリックしてSVBONY SV305を選択し、観察と写真撮影を開始します。


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