CMOSカメラ「SV305」紹介を続けます。
ソフトウエアのインストールと動作チェックが完了したら望遠鏡につなげて見ましょう。
接眼レンズのかわりにSV305を差し込むだけです。
SV305のセンサーは1/2.8インチサイズの小さなものです。
上の望遠鏡は焦点距離330mm(口径50mm)の小型望遠鏡ですがこれで月を撮影すると下のような画角になります。
倍率が高いと視界が狭くなり導入するのも一苦労になりますので、初めはなるべく焦点距離の短い望遠鏡と組合わせるのが良いでしょう。
これはお馴染み過ぎのオリオン大星雲を上の望遠鏡で写しています。
露光時間は30秒の2枚スタックですので、とりあえず1分待つとこんな画像が見られるというわけです。
上で写した上弦の月が明るかったのですがまあまあ写りますし、極軸合わせもかなり適当ですが、EAAなら充分かなと思います。
もし何か問題や意見があれば、教えてくれば幸いです。
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