SVBONYSV305M Pro  モノクロカメラ IMX290 1.25インチ USB3.0  天体撮影用カラーCMOSカメラ

SV305M ProにはROI機能があり、イメージング領域を「トリミング」して解像度をカスタマイズできます。 惑星撮影の「ラッキーイメージング」では、フレームレートを大幅に上げることができます

SV305M Proには、ROIおよびBIN機能があります。任意の解像度を設定できます。小さな関心領域（ROI）がセンサーから読み取られるため、画像化されたオブジェクトの画像比率は変化しません。そして、写真レートを大幅に向上させることができます。BIN2 * 2ピクセルは、隣接する2つのピクセルをマージできるため、カメラの感度を向上させることができます

SV305M Proは、非常に高い感度があるのCMOSモノクロセンサーSony IMX290 LLR-Cを使用しています。センサーのQEは高く（80％）、読み取りノイズは低く（1.0-3.2e）、ピクセルサイズは2.9um、解像度は1944 * 1096ピクセル、対角線は6.46mmです

X 軸はゲイン値を表します。Y軸はそれぞれ、読み出しノイズ、ダイナミックレンジ、ADU、および最大飽和容量を表します。

モノクロCMOSカメラでカラー画像を得るためには、 RGBの３色それぞれの画像をモノクロ撮影し、ソフト上でカラー合成する必要があります。

できればLRGBフィルターがセットになっていて、 フォーカス位置が一定のものを選ばれることをお勧めします。 フィルター交換ごとにピント合わせ直すのは大変ですもんね。

確かに、3連装以外に動かさずに撮るなら電動フィルターホイール必須と思いますが。

パッケージに含まれるもの：
1* SVBONY SV305MProカメラ
1* USB 3.0ケーブル（2m）
1*ガイドケーブル（6ピン）
1* 1.25インチエクステンションチューブ（20mm）
1* 1.25インチエクステンションチューブ（5mm）
1* C-レンズアダプター
1* 1.25インチダストカバー
1*クリーニングクロス
1*ユーザーマニュアル
1* CD

特徴：

SV305M Proは「高感度」と「極低読込ノイズ」性能を誇る、惑星の撮像に威力を発揮するCMOSカメラです。

1 /2.8インチCOMSモノクロセンサー
SonyIMX290LLR-Cを使用します。暗いところで力を発揮する、センササイズも1/2.8インチ、特に夜間の撮影ではセンサのゲインを上げれば明るい画像を取得可能。

128MBDDRIIバッファー

2.9μmピクセルサイズの1 / 2.8 "ローリングシャッターCMOSセンサーで、可視光と近赤外光の感度を向上させた効果的なピクセルバック照明技術により、

暗闇でも（Starlight）でも画像をキャプチャできます。

ROIとBIN1 * 1&BIN2 * 2をサポート
SV305M Proには、ROIおよびBIN機能があります。任意の解像度を設定できます。CMOSカメラでは４つのピクセルを１ピクセルとして扱う（２×２ビニング）ことで感度を上げることができます。

HCGモード
HCGモードが装備されています。HCGモードは、読み出しノイズを大幅に低減し、低ゲインと同じ高ダイナミックレンジを維持できます。

カメラのゲイン設定が80以上になると自動的にオンになります。

USB3.0とST4ポート
ST4ポート：マウントの自動ガイドポートと接続してガイド用に使用できます。
フルHD出力時、最大フレームレートは135FPS。USB3.0インターフェースで高速転送します。10/12ビットADCを有し、8ビットもしくは12ビットで出力します。

AR反射防止コーティング
可視光と近赤外光に対するカメラの感度は非常に高いです。様々なフィルターを用いたより発展的な惑星撮像に向いています。

注意：
1.コンピューター構成要件：
1）デスクトップコンピュータの構成はIntel 4世代i5以上であり、メモリは4G以上です。
2）ラップトップの構成はIntel 6世代i5以上、メモリは8g以上です。
2.このSV305MProカメラは、ターゲットの動きを正確に追跡できる赤道儀に取り付けられた屈折望遠鏡または反射望遠鏡と一緒に使用するのが最適です。 望遠鏡の接眼レンズを通して画像を撮ることを目的としていません。 最良の結果を得るには、追加のアクセサリとフィルタが必要になる場合もあります。 SV305Mプロカメラを使用する場合は、望遠鏡の接眼レンズで画像をキャプチャします。 接眼レンズプロジェクションアダプターを購入する必要があります。

このカメラのすべてのソフトウェアとドライバーは、Webサイトでダウンロードできます。