応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。この度、弊社では新たに生産したSV222とSV223の販売を開始いたしました。以下に、各製品の主な特長と天頂ミラーに関するよくあるご質問をご説明します。
まずは、SV222製品をご紹介させていただきます。
SV222天頂ミラーには45°と90°の2つのモデルがあります。SV222 1.25 インチ45°天頂ミラーは完全多層コーティング、位相コーティングを採用し、つや消しデザインも採用しました。SV222 1.25 インチ90°天頂ミラーは完全多層コーティング、反射防止コーティングを採用し、サイドパネルにマットなベルベットを使用しました。
SV222天頂ミラーは、接眼レンズを非接触で保護する真鍮製の圧力リングが付いて、アルミニウム合金金属材料で作られ、黒色陽極酸化処理が施されており、製品は耐久性があり、惑星、深宇宙、その他の天文シーンの視覚観察に適用でき、屈折望遠鏡に適しています。天頂ミラーSV22245°へ 天頂ミラーSV22290°へ
次は、SV223製品をご紹介させていただきます。
SV223 90°天頂ミラーには1.25インチと2インチの2つのモデルがあります。どちらもクリックロックロック機構があり、99% 反射率金属高反射誘電体コーティングを採用します。カーボンファイバー素材で作られて、軽くて安定しています。 天頂ミラーの耐久性を確保し、機器のバランスに影響を与えることなく機器の重量を軽減できます。天頂ミラーSV2231.25インチへ 天頂ミラーSV2232インチへ
これらの製品の具体的な仕様は次のとおりです。
ブランド |
SVBONY |
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モデル |
SV222 |
SV222 |
SV223 |
SV223 |
サイズ |
1.25インチ |
1.25インチ |
1.25インチ |
2インチ |
光学設計 |
プリズム対角 |
対角ミラー |
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内部接続 (レンズ側) |
ネジ M28.5x0.6 |
ネジ M48x0.75 |
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外部接続 (レンズ側) |
バレル 1.25 インチ |
バレル2インチ |
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内部接続 (接眼レンズ側) |
クランプ 1.25 インチ |
クランプ2インチ |
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コーティング |
完全にマルチコーティング+フェーズコーティング |
反射防止コーティング |
誘電体コーティング 99% |
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画像の向き |
正立画像、非反転 |
正立画像、ミラー反転 |
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光学長 |
約93mm |
約65.6mm |
約85.5mm |
約109.1mm |
クランプシステム |
ネジクランプ |
クリックロック |
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偏向角 |
45° |
90° |
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明確な開口部 |
16mm |
19mm |
25mm |
43mm |
プリズム材質 |
BK7 |
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本体材質 |
CNC 金属アルミニウム |
金属 |
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正味重量 |
167g/5.87oz |
153.8g/5.43oz |
249g/8.78oz |
573.7g/20.24oz |
最後は、天頂ミラーに関するよくあるご質問をご説明します。
質問1: 反射望遠鏡はなぜ天頂ミラーの使用に適さないのですか?
回答: 一般に、反射望遠鏡の光学構造では天頂ミラーの光路が確保されていないため、天頂ミラーを追加すると焦点が合わなくなります。一方で、反射望遠鏡の構造上、天頂ミラーとの併用は不便です。
質問2:天頂ミラーの反射率が高いことの利点は何ですか?
回答: 天頂ミラーの反射率が高いほど、光の透過率が高くなり、画像がより鮮明になります。
質問3:プリズム天頂ミラーと反射天頂ミラーの違いは何ですか?
回答:プリズム型天頂ミラーは光の散乱が少なく、自己コリメート機能を持っています。 短焦点比の望遠鏡で使用すると色収差が発生しますが、長焦点比の望遠鏡にはより適しています。 プリズムタイプの天頂ミラーと比較して、反射天頂ミラーは色収差が小さいですが、迷光があり、短焦点比の望遠鏡に適しています
質問4:天頂ミラーはどのようなシーンで使用できますか?
回答:天体望遠鏡と組み合わせて天体観察に使用できます。 スポッティングスコープと併用すると地上観察にも使用可能です。
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