SV 149は今2つのモデルがあります。今日はニコン用DIYを紹介します。
SVBONYの「接眼レンズアダプターSV149」をご紹介します。各社のカメラレンズ用があり出来も良く、
接眼レンズを挿すだけではもったいないです。カメラマウントと接眼レンズスリーブの間隔を広い範囲で微調整できるので、
小型のCMOSカメラのアダプターとしても重宝しそう。以下の2つの利用を試みました。これらの取付けのためにタップ穴を3箇所あけました。
最初からタップ穴を付けてもらえるようリクエストしています。
SV149 一眼レフカメラレンズ to 1.25"アイピースアダプター[キャノン/ニコン用]
①ナイフエッジテスターを取付け
写真のように片刃のナイフをネジ1本で取付けて動かせるようにしました。天体望遠鏡に付けて収差の観察やピント位置の検出に便利です。ロンキーグレーティングを付けても良いですね。
②アクリル円盤を取付け
内側を1000番のエメリー粉で曇らせてピントスクリーンにして、そこに十字を描き、正確にカメラボディの∞(無限)位置に合せておきます。
ルーペを当ててピントの確認や光軸調整の補助用具として便利です。望遠鏡に取り付けて前方から星でピントを合せた小望遠鏡やカメラでのぞけば、遠景でチェックしないでも無限が出るかどうかわかります。
また、なにか問題があれば、連絡ください。