SVBONY Hα、SII、OIIIのSAO合成に使用できると併用することにより、星雲の三色合成フルカラー画像も撮影可能です。
半値幅は7nm、透過率は約80%となります。それぞれの波長を放出している星雲のコントラストを高めることができ、光害地や月明り下で星雲の撮影を行うこともできるようになります。
特定波長域のみを透過させるため、他の波長域に干渉されることなく、天体対象のより細かなディテールが適格に表現できます。これにより大変高度な光害カットの効果も得られるため、例えば極度の光害地でも撮影が可能です。
初めて星雲観測用のフィルターを購入するユーザーはもちろん、双眼望遠鏡ユーザーで同じフィルターが2枚必要な方にもお勧めです。
コーティングについては、非常に安定した透過ピークと半値幅を持った「通過帯域」「透過率」、及び「帯域外波長のブロッキング」を高い精度で保証しています。
また、迷光やコースト等の写り込みや内面反射を防ぐアンチリフレクションコーティングの特性と設計、基板の変形を防ぐ為の平衡化加工も施されています。
Hαフィルター
656.3nmの水素が放出する波長を通すフィルターです。赤い星雲で明るく観測されるため比較的写しやすくなっています。
SIIフィルター
671.6nmの硫黄が放出する波長を通すフィルターです。北アメリカ星雲などで観測されます。Hαよりやや長波長なので無改造デジタル一眼カメラでは写りにくい波長域になっています。
OIIIフィルター
500.7nmの酸素が放出する波長を通すフィルターです。惑星状星雲や超新星残骸などからも観測されます。
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また、なにか問題があれば、SVBONY 天文クラブにお問い合わせください。
面白い使い方を探しつつ、楽しんでやりましょう。
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