望遠鏡で月や惑星を見ているとき、「もうちょっとだけ大きく見たい!」と言うお声を聞くようになりました。対象の明るさやその日その日の星空の状況によって、
倍率を変えられれば、より対象をじっくり見ることができます。しかし、適当な焦点距離のアイピースが無かったり。ピントの位置が大幅に変わってしまい、対象を見逃してしまうこともあります。
そんなとき、1本のアイピースでズームできたら、アイピース交換の手間も省けとても便利ですね。
SVBONY SV135 1.25インチズームアイピース 焦点距離7〜21mm FMC
この接眼レンズの仕様は、
焦点距離:7-21mm
見かけ視界:57~40°
レンズ構成:4群6枚
アイレリーフ:16.3-18mm
7〜21mm ズーミングは無段階で調整可能で、ズームの使い勝手を考慮すればハイコストパフォーマンスのアイピースと言えます。
見口部分はゴムで折り曲げ式になっていて、メガネ使用時は折り曲げて使用するようになっています。
スマホコリメートでの比較写真を示します。
実際に風景や天体を見たイメージは、たいへんクリアで視野端でも変な色やゆがみがでることが少ないです。
ズーミングでもほとんど焦点位置がズレないのも嬉しい仕様です。
月や惑星、二重星などが主体で赤道儀との組み合わせなら、多くの観察対応できうます。
また、なにか問題があれば、SVBONY 天文クラブにお問い合わせください。
面白い使い方を探しつつ、楽しんでやりましょう。
info@svbony.jp