また買っちまったよ、単眼鏡 SVBONY SV11 10×42 3860円
この前ohuhuの単眼買ったのに、なんでー
①ohuhu の単眼鏡買って、単眼鏡の面白さに目覚め、もっといい単眼鏡が欲しくなった。
②「天文リフレクションズ」というサイトでSVBONY の双眼鏡が値段の割には良い(4250円)とレビューされていた。そのスペックが10×42で同じだった。
③組立正立像望遠鏡をすすめているが、「あと1000円出したらめっちゃいい単眼鏡がある」と分かったら、そちらをすすめる。
こんなところです。
結論を先に言うと、確かにSVBONY は良い単眼鏡ですが、組立正立像望遠鏡にも良いところがある。値段と使い方を考えるとohuhu でも悪くはない。…というところです。ついでにSVBONY の双眼鏡は、とても良いかもしれません。
2枚目の左列が組立正立像望遠鏡、中央列がSVBONY 、右列がohuhu です。そして上段が30倍、下段が60倍です。撮影に良く使うのが30倍から60倍だからです。
30倍では、組立正立像望遠鏡は、視野がケラレています。60倍では、ohuhu はピントがボケて周辺の歪みが目立ちます。SVBONY は正立像望遠鏡と比べて明るいですが、見え具合は同じくらいです。
だから正立像望遠鏡は、おすすめできる良い望遠鏡です。何より組み立てる楽しさや望遠鏡の構造を学べる教材として、子ども達に最適です。
さらに、手持ち眼視と中距離の撮影だけなら、ohuhu でも構いません。何より安い❗1299円です❗️へそ曲がりの妻は、SVBONY よりohuhu の方が見えやすいと言って聞きません。これだから素人は…
ついでにあと500円だせば、SVBONY の同じスペックの双眼鏡が買えます。手持ち眼視は双眼鏡の方が楽ですし、天体撮影では片方で導入しながらもう片方で撮影することができます。(さらにビノホルダーが必要になりますが)
まあ、望遠鏡もデジイチも持っていないけど、これから天体観測やバードウォッチングを始めたいという方は、参考にしてください。もちろん、コルキットスピカやラプトルを選択する方法もあります。どのような使い方をするかで、何を選択するかは変わってきます。
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