一般的に、月の観察には天体望遠鏡が、動物の観察には双眼鏡やフィールドスコープが使われます。SV406Pフィールドスコープは天体観察と野生動物の観察と両方を観察するのに使用できます。ここでは、このフィールドスコープについて簡単に紹介しましょう。野生動物や野鳥の観察、天体観察、アーチェリーや射撃の標的確認など幅広く利用できます。 

SV406p外観と性能

• SV406Pは発売以来、広くご好評をいただいております。ここでは簡単に性能を紹介すると以下の通りです。
• 対物レンズの直径は80mmで、マルチコーティングされたBAK4プリズムを採用し、コントラストが高く鮮明に見ることができます。
• 口径80mm EDレンズを備える：視野全体を明るくするだけでなく、コントラストの高い画像を鮮明に見ることができます。
• 20-60倍ズーム：20~60倍まで倍率を自由に調整できます。遠距離の対象の細部まで観察することができます。20倍時実視界2.1°(見かけ視界4２°）、60倍時実視界1.1°(見かけ視界66°)です。
• ダブルスピードフ式ォーカス機構：片手または指1本で回すことができ、操作もスムーズです。
• IPX7相当の完全防水(窒素ガス充填)：突然の雨が心配な野鳥観察や登山などでも活躍します。
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SV406P——野鳥観察や撮影

一般の 野鳥愛好家がバードウォッチングというとまず双眼鏡を思い浮かべるかもしれませんが、双眼鏡は森や林で鳥を観察するのに適しています。遠くの干潟のシギ・チドリ、遠くの切り株にとまるワシなどを間近で観察したい場合は、フィールドスコープがおすすめです。

SV406Pフィールドスコープは 20 ～ 60 倍の倍率と鮮明な視野を提供し、観察者は遠くの鳥を識別するだけでなく、その細部までも捉えることができます。これは、鳥類学愛好家やバードウォッチャー向けにとって大きな利点です。大口径のSV406Pフィールドスコープは、通常では気づきにくい細部まで詳細に観察でき、バードウォッチングの楽しみが大きく広がります。

Graham Kirk様が自身の観察体験を共有します。Graham Kirk様は通常、SV202ED 10x42 双眼鏡を使用してターゲットをすばやく特定し、次にSV406Pフィールドスコープに切り替えて鳥や昆虫などの物体を観察します。高品質のフィールドスコープでも微妙なマークを識別するには十分ではないかもしれないが、SC001 カメラで写真を撮ることで識別を確認するのに役立つと彼は考えています。他のフィールドスコープと比較すると、SV406P の光学性能は同等に優れていることがわかりました。

Graham様が共有した飛行のトンボの写真

SV406P撮った写真

SV406P——天体観測や撮影

SV406Pは野鳥観察だけでなく、月などの天体観察にも使えます。一般的に40倍の倍率で月面全体が見え、70倍以上の倍率で月面のクレーターなどの細部まで見ることができます。

SV406Pを使用すると、60倍の倍率で鮮明な月の写真を見ることができます。もしより詳細な月のクレーターを見たい場合は、接眼レンズを高倍率の接眼レンズに交換すると、月面の色や明るさの変化などをより鮮明に観察できます。ちなみにSV406Pは望遠鏡の接眼レンズが使えるフィールドスコープです。

この写真はス夕バ才一ナ一様がSV406Pとスマホを組み合わせて撮影したもので、月の表面の細部がはっきりと観察できます。

出典：ス夕バ才一ナ一

月以外の天体も観察できます。土星を例になると、20倍で土星を捕らえ、60倍で土星の輪が見えます。さらに詳細を観察したい場合は、高倍率接眼レンズを交換する必要があります。高倍率接眼レンズと変更すると、木星とガリレオ衛星などのより多くの天体や星を見えます。

SV406P——セット

SV406Pは豊富な組み合わせをご用意しております。スマホセット、WIFIカメラセット、デジタルカメラセットがあります。これらのセットは簡単な操作で直感的に扱えます。 SV406P自体には三脚が付属していないため、必要な場合はSA402などの三脚を購入してください。

観察の旅の間に、SV406P フィールドスコープは信頼できるパートナーとなり、観察体験を向上させる理想的な選択となるでしょう。