SV 28バードウォッチングはアマゾンのベストセラー1位です。三脚に取り付けて観察する単眼の地上望遠鏡です。双眼鏡に比べて高倍率で焦点距離も長いため、遠く離れて近寄ることができない目標物がくっきりと観察できます。

しかし、一体どのようにSV 28を使うべきですか？今日は皆さんの使い方の注意点を説明させていただきます。

Ｑ、望遠鏡で25-75×70と言うのは、 75倍でしょうか

A 、25-75は倍率が25倍から75倍まで変更できます。例えば、25倍で800m先にあるものを見たとき、肉眼で32m離れて見ているのと同じ大きさで見ることができます。75は対物レンズの口径（直径）です。有効怪が大きいほど集光力が高くなり、明るくシャープにみることができます。有効怪が大きい双眼鏡は自然とサイズも重量も大きくなるので、携帯性やコンパクト性には欠けてしまいます。倍率と対物レンズ有効怪がちょうどいいバランスのものを選びましょう

Ｑ、どのように鮮明な画像を撮りますか？

A 、倍率を最小に調整し、視野の中心にターゲットを見つけます。待って確認して、また少しだけ回す・・・という形でピントを追い込んで行きます。次に、目的の倍率に変更し、フォーカスホイールを使用して鮮明な画像を取得します。

倍率が変わる場合は再合焦する必要があります。もしフォーカスのリングを回しましたら、それ以上強引的に回さないで逆の方法へ回してください。ある場面に焦点を合わせてから、ピント合わせリングを左右に回せばより近い、遠い視野を観測することができるようになります。

Ｑ、スマホアダプターをスマホに接続できませんか？

A 、ネジノブを使用して接眼レンズを固定します。さまざまなサイトの接眼レンズの外径に応じて、スマホアダプタを適切に調整できます。スマホをネジで固定します。適用されるスマホの幅の範囲は52〜100mmです。

Ｑ、三脚が不安定

A 、三脚の高さが決まったら、脚ロック部をゆるめて脚部を伸ばします。ロック部の締め付けが弱いと、カメラを取り付けた後にスルスルと脚が縮んでしまうので、脚ロック部はしっかり締め付けるようにしましょう。(平坦な場所に安定性のよい三脚を据え付けるようにしてください。)

終わり
フィールドスコープの魅力は高倍率で遠くの対象物をしっかり観測できること。しかもアダプターを用いてデジタルカメラやビデオカメラで撮影すれば、貴重な観察記録あるいは映像作品として残せるというメリットがあります。お気に入りのモデルがあったら、ぜひチェックしてください。