今は湿度が高いので、冷却カメラの結露は要注意です。
少し時間をかけてゆっくり冷やせば、結露の発生は防ぐことが出来ますが、早く撮影したいと言う気持ちもあるので、いざ現地で撮影する時はついつい忘れてしまいますよね。
一度結露が発生すると結露を消すことが少し厄介なので、外気温30°→10°→0°の場合、10°の温度で10分くらい放置し、慣らすようにしています。
特に、結露のコアの部分は厄介でなかなか取れてくれません
いきなり電源をOffにするのでは無く、やはり10°の温度で5分位放置し、外気温まで戻してからOffにしています。
優しく扱ってあげれば、いつまでもその性能を維持してくれると思っています。
・できるだけゆっくり冷却する
・いったん-1℃か-2℃あたりまで冷却し、結露の状況を確かめる
・センサー面に結露がないこと、ある場合はしばらく待って解消してから目的温度まで冷やすをお勧めします
また、今SVBONY SV405CC 冷却カメラが注文すると、乾燥棒を付属します。
改善策を考えるのも次回撮影の時の楽しみでもありますね。
*上記の解決策は、facebook [SVBONY 天文クラブ] の塚本さんからのものです。
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