今年の1月、西の空に最も大きく輝く金星をお見逃しなく!「宵の明星」を最も明るく捉えられるよう、簡単な観測ガイドをご用意しました。1月の夜を彩る金星の天体ショーをお楽しみください。
太陽と内惑星との地心真角距離が最大となる瞬間、すなわち内惑星が太陽からもっとも離れて見えるときです。東方最大離角のころは夕方西の空に、西方最大離角のころは明け方東の空にあり、内惑星観望の好機となります。なかでも金星は最大離角時には太陽から大きく離れ、明るく見つけやすいこともあり、宵の明星よいのみょうじょう、明けの明星あ けのみょうじょうなどと呼ばれて古くから親しまれています*
1月10日、金星の見かけ上の距離が太陽から東に47度離れ、東方最大離角となります。太陽から最も遠くなるということは、夜空に見えている時間が最も長いということです。
1月10日、金星は東方最大離角となり、日の入り後の南西の空で太陽から最も遠い位置に現れます。その時、金星はマイナス4.4等という驚くべき明るさに達し、夜空で最も明るい天体の1つになります。今が金星観測のシーズンです!
Time - 日の入り約30-45分後:金星は太陽の約2-3時間後に沈むので、 観測は夕方以降に。
Location - 南西の地平線近くに見える
Observing methods -
見通しの良い水平線が見える場所を見つける
金星は空の低い位置に見えるので、地平線が遮られていない 場所で観察してください。
望遠鏡を持参する
双眼鏡や望遠鏡を使用すると、夕空に映える金星の明るさ がより引き立ちます。
瞬間をとらえる
夕暮れ時の金星は壮観で、天体写真に最適です。 色とりどりの夕焼けと組み合わせると、素晴らし い画像が得られます!
SV555アストログラフは完璧な選択です!
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
国立天文台「暦計算室」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
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